こんにちは、資格リッチです。
最近料理教室で料理を楽しんでいますが、こうなると資格ハンターとしては料理資格が気になるところ。以前の記事でめぼしい資格ないなぁと書いた記憶がありますけど、これを見落としていたのは失敗と思える大事な資格を見つけてしまいました。
それは「家庭料理技能検定」、略して”料検”。昭和38年から続く、由緒正しき検定です。文部科学省公園。主催元は学校法人香川栄養学園。コピーは「計量カップ・スプーンを作った人が始めた検定」。
1級から4級まであって、いずれの級も筆記試験のほか実技試験あり。
たとえば4級は45分70問の二肢択一の筆記試験と、実技試験としてこんなのが行われます
基礎実技
1)りんごの皮むき 3分
2)きゅうりの輪切り 3分
3)ピーマンの細切り 2分
指定料理
1)スクランブルエッグ 7分
2)かき玉汁 10分
3)温野菜サラダ・ドレッシング付き 15分
と制限時間付きで、実践的。
これが1級になると大根のかつらむきから来客向け昼食献立(松花堂弁当)まで盛りだくさん。まさに花嫁修業の集大成にふさわしい資格です。
料理って道具の配置とか結構大事だけど(使い慣れないキッチンだと大変だもんね)、独学・飛び込み受験で受かるものなのかな?
でも女子に「家庭料理検定1級です」なんて言われちゃうと、手料理期待しちゃいますね。モテ女子資格です。
・料検 家庭料理技能検定(学校法人 香川栄養学園)
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料検 これは料理資格のテッパン資格かな
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