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温泉ソムリエ修行に野沢温泉へ

こんにちは、資格で人生を愉しむ男、資格リッチです。

夏休みをとって野沢温泉に旅行してきました。温泉ソムリエとしては温泉見聞を深めなくてはね。行く途中の新幹線では温泉ソムリエテキストを片手に復習してましたよ。

野沢温泉と呼ぶ場所は、長野市より上の北信濃に位置する「野沢温泉村」にあります。高原だけに、東京より湿度も低く蒸し暑くありません。村の至る所に緑と湧水と温泉あふれる素敵な場所です。

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山ゆり

ちょっと散策しただけで、こんな山ゆりに出会いました

村名に「温泉」と入ってしまうあたり、如何に温泉が村にとって意味あるものか、行ってみると分かります。至るところに、温泉の源泉があるのです。

源泉のひとつ大釜
野沢温泉の中心近くにあります

温泉があるれるほどあるので、無料の源泉掛け流しの共同浴場(「外湯」という)が13個もあります。この外湯を集印帳をもってまわるのが楽しいですよ。僕は半分くらい廻りました。

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大湯

13の外湯の中心「大湯」
ここが一番立派

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真湯温泉

外湯の一つ「真湯霊泉」

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横落の湯

外湯の一つ「横落の湯」

外湯は5~6名で一杯になる大きさの場所が多いです。ただいま真夏なので温泉としてはオフシーズン。僕1人の貸し切り状態によくなってましたが。

野沢温泉の特徴の一つが源泉が90度とか熱いところが多いので、風呂が熱いこと。夏で冷めないし、ヤケドしそうだったり(笑) 地元の人に聞くと、自分で湯もみしたり、水でうめていいそうです。

泉質は硫黄泉や芒硝泉、石膏泉が多いです。メラニンを分解する美白効果や、肌の弾力を回復する効果が期待できる美人の湯でもありますよ。

旅の楽しみの一つは宿と食事。今回は”エスポワール・エビス”というペンション風民宿に泊まりました。夕食は野沢菜をはじめ、長野らしい料理でお腹一杯。写真撮り忘れたけど、この地方の郷土料理「根曲がり竹とサバ缶の味噌汁」というのもいただきました。これにワインをつけたら、温泉で血行がよくなった体にはテキメンに効いて、もう布団にバタンキューでした。

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夕食



高原と温泉街の魅力がコンパクトにギュッと詰まったのがここ野沢温泉。資格リッチ、オススメとなりました。

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