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【薬膳漢方】第6回薬膳・漢方検定 受験体験記

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こんにちは、資格リッチです。

 

本日第6回薬膳・漢方検定を受験しました。

 

 

場所は御茶ノ水にある明治大学です。

 

 

リバティタワーという高層ビル型校舎の15階と16階が試験会場でした。都心の一等地にいいもの持ってるなぁ、明治大学。

 

明治大学 リバティタワー

 

2フロア使ってということで、結構な受験者数がいました。僕の受けた教室でも数十人、これが数教室といことで2〜300人は東京だけでも受験者いたのでは。結構人気資格のようです。マイナー資格だろうと侮っていました。

 

見渡したところ受験者の9割は女性。30代以降が多数でしたね。

 

 

試験は100問のマークシート形式。試験時間は1時間で、70%以上の正答で合格です。つまり30問は間違えても大丈夫ということ。

 

以下、受験してみた感想です。

 

◆テキストからまんべんなくでる

テキストが満遍なく出題されますが、ひねった問題は特になし。強いて言えば「正しくないものを選べ」という聞かれ方は試験慣れしていない人にはちょっといやかも。出題順はテキストの章順ですので、取り組みやすい形式だと思います。

 

◆時間は十分ある

僕は25分で問題を解いて、マークシートへの転記で10分。残りの25分で見直ししました。これでちょうど1時間。見直しで2問くらい間違えに気づいたものがあったので見直し大事。途中退出不可なので、とことん1時間を使いきりましょう。

 

◆五行色体表は丸暗記

五行色体表は完全暗記して、試験開始とともに問題用紙の余白に全部書き写しました。このため、五行に関わる問題はまず固いはず。

 

◆気血水の症状も丸暗記が必要

気水血の問題が僕は準備が足りず難しかった。症状を数点挙げられ、これは「気虚」「気滞」「血虚」「瘀血」「津虚」「水滞」のいずれかを問う問題が複数問(5,6問?)でました。意外混乱してどれが正解だか分からなくなりました。各症状は丸暗記項目ですね。

 

食材問題はうる覚えでなんとかなるかも

食材問題はテキストの「主な効用」と「五性」の部分をだいたい覚えておけばなんとかなるかと。「帰経」は無視してもなんとかなりますね。70以上ある食材を暗記するのはまず無理と思い、”なんとなく覚える戦術”で挑みましたが、なんとかなったのではと思ってます。

 

僕は感触的には合格ラインは越えているだろうと思っています。あとは結果を待つのみ。

 

以上、薬膳・漢方検定受験体験記でした。


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