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Channel: 大人の資格術 - 合格(モテ)るあなたのつくり方
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【セミナー】落語の世界にちょっと足を踏み入れてみた

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こんにちは、資格ハンターの資格リッチです。

 

よく遊びにいくマネーの会のセミナー、「落語の世界<もっと知りたい>ガイド」に出かけてきました。これはマネーの会が提唱する4つのマネーのデザイン力「稼ぐ」「貯める」「殖やす」「使う」の「使う」をテーマにしたセミナーです。我ながら「稼ぐ」より「使う」力ばかり強化されて困ったものです(汗)

 

マネーの会(公式サイト)

 

本日の落語案内人は二つ目の立川寸志さん。44才で脱サラして落語の世界に飛び込んだという、異色の経歴の持ち主です。

 

立川寸志公式ホームページ

 

 

恥ずかしながら落語って笑点をちょっと見たことがあるくらいで、流派も制度もほぼ分からない。もちろん生落語などみたことない状態。今回セミナーを受けて、ようやく知ってる人なら当たり前、の知識を身につけることができました。

 

例えば落語家の人数はだいたい900人。その階級制度は 見習い→前座→二つ目→真打。真打しか師匠と呼んではいけないこと、真打しか弟子をとれないこと、噺に使うものは扇子と手ぬぐいだけ、などから始まり、SNSにかけないディープな話まで、噺家さんだけに面白く話をしてくれました。

 

さて資格勉強にも通じる「どうやって落語の話を覚えるか」という質問がでました。寸志さんの回答は師匠の噺を録音文字起こし音読。音読は歩きながらするのが多いとのこと。これは僕としても実感あります。手を動かして、声にだして、リズムと体で覚える。やはり資格も落語も勉強は通じるものがあります。

落語家さんの中には聞く(耳)だけで覚える人もいるとのこと。こうゆうのは特別な才能ですね。羨ましいですが真似できません。

 

最後は寸志さんにセミナー会場で落語を実演していただきました。資格リッチ、初の生落語。やっぱり生はいいです。有難い!

 

 

本日、今年の目標に”ちゃんと落語を見に行く”、というのが追加されました。


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