こんにちは、資格リッチです。
今年は梅雨明けも早く、6月にして完全に夏!そんな暑いなか、暑い群馬にしかも山城に登ってきました。日本100名城No17、群馬県太田市の金山城です。
車がないので公共交通機関利用の僕、今回の最寄り駅は東武伊勢崎線太田駅。自宅から片道3時間くらいの場所です。太田駅についたのは11時ちょい過ぎ。駅前はあまりお店とかないんだけど、食堂探してオススメのソースカツ丼で腹ごしらえ。ちなみに観光的には太田市は焼そばを売りにしているらしい。
駅前には太田市の誇る新田義貞
大河ドラマの太平記、好きでした
そのあと駅内の観光センターで金山城跡にはどう行くのがベストか相談。やはりタクシーということで、駅から金山の山頂に近い駐車場(モータープール)までタクシーを使いました。料金1630円なり。山の麓の金山城跡ガイダンスセンターまでという手もあったけど(ここまでなら1000円だった)、30度越える日に山を登って降りてはキツかろうとお金で楽を買いました。
車でそこそこきても、まだ本丸まで山登りは必要。それほど急斜ではないのが救いですが、それでも汗だくです。
こんな感じの山道が続きます
スニーカー必須
太田市を一望するところまで登ります
山頂付近
石垣の通路が見えてきます
山城の山頂付近に石垣が使われているって、東日本では珍しいらしいですよ。石少ないから。確かに春日山城も山中城も八王子城も土掘だったなぁ。
この辺りがほぼ山頂
月ノ池
山城でも山頂に水が確保されてます
日ノ池
2つの池は祭事に使われていたという話も
池も石で作られていて歩いていると石の街を歩いている感じ。アンデスの山の街ってこんな感じかも、って思いました。
100名城スタンプも山頂の休憩施設でゲットです
本丸跡には新田神社
新田神社は太平記の新田義貞が祀られてます。ただ金山城は新田義貞とは直接関係ないけどなぁ。ちなみに御朱印は300円賽銭箱に入れて書き置きしてある御朱印を持ち帰る形式。なので年月日は自分で書く必要があります。
山頂からは歩いて下山。20〜30分くらいで麓の金山城跡ガイダンス施設に着きました。正直疲れて展示品はうわのそら。冷房が効いてるのがうれしい!
建物のデザインは有名建築家の隈研吾氏
さらにここから太田駅までが徒歩。50分くらい炎天下を歩いたかな。途中大光院という観光スポットに押されているお寺もあったけど、体力を温存するためほぼスルー。14時に太田駅に着きました。
このあともうひと城訪ねましたが、それは次回の記事で。
***
日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ) | ||||
|