こんにちは、資格リッチです。
ずっと欲しかったワイン関連の資格をゲットしに、ワイン検定を受けてきました。日本ソムリエ協会が主催のワイン検定、ブロンズクラスとシルバークラスがありますが、まずはブロンズクラスの取得が必須。シルバークラスのダイレクト受験はできません。
ワイン検定の情報はあまり出ていないのですが、調べた情報と受けたところからまとめると、ブロンズクラスはこんな感じです。
・ワインエキスパート(講師)による90分の講習と40分の試験がセット
・会場は講師が各々設定します
・受講者はワイン検定のHPから会場と講師の情報をみて、受験地を選びます
・テキストはソムリエ協会から送られてきます。ページ数は20ページ
・内容はワインの初歩のため難易度は低め
・ぶどう品種は白ぶどう4種、黒ぶどう4種の計8種
(ワインの好きならこの情報で難易度が想像つくかと)
・試験にテイステングや実技はありません
・試験に合格で認定
・試験結果は当日分かります(講師によるかもしれません)
僕は東京都中央区のSalon d'Elena(サロン・ド・エレナ)で受講&受験しました。都営新宿線浜町駅そば、明治座の真ん前のビストロエレナの入っているビルの4階です。
・ビストロエレナ(ぐるなび)
エレナと続きますが、実は今回の講師がロシア人のアフォニナ エレナさん。1Fのビストロはご主人がマスターで奥様の名前を付けられたのですね。素敵です。エレナ先生の日本語は堪能なので学ぶには問題なし。そしてモデルとして来日されただけあって、綺麗な女性でした。”大人の資格術”的には、勉強はモチベーションがアガるシチュエーションをつくらなくてはね^^
講義は14時30分スタート。ワインの歴史やブドウ品種、ワインの製法、ワインのテイスティングの仕方、ワインと料理の相性などの講義を受けます。ワインはセミナーやワイン漫画(神の雫)で勉強した経験があるので、内容は難しく感じませんでした。
講義中、ワインを飲む機会はありません。試験前に酔っては困りますしね。でも講師机にワインが並んでて、飲みたくて仕方なかったな。
20ページのテキストに沿って講義が終わると、休憩を挟んで試験になります。ご主人がコーヒーを淹れてくれましたよ。
試験問題は47問、すべてテキストから出題されていました。合格ラインは正答率6割以上とのこと。資格マニアとしては、この手の試験は慣れたものですので、答案作成10分、見直し7分の17分で回答完了。我ながら神速で試験終了!
試験後はおまけのワインテイステング。エレナ先生にテイステングの仕方を教わりながら、4種類ほどワインを飲みました。試験後の流れは会場毎に違うとのこと。
エレナ先生と記念写真も撮りましたが、それはプライベートショットということで。
今度はビストロエレナの方に食べに寄りたいと思います♪