こんにちは、資格リッチです。アマチュア無線4級の当日試験体験記、その2です。必要なものや、かかった費用は赤文字にしてます。
その1はこちら。
【試験開始前】
日本無線協会のビルに入ると、入り口に待ち受けてた人から渡されたのがこれ。
合格祈願お守りの入ったアマチュア無線局の開局案内。お守りをもらっていい気分!
そのまま3階にあがって試験申し込み。ほぼ受付開始の12時です。
120円払って試験申込用紙を購入。タダでもいいと思うんだけどなぁ。申込用紙=受験票を机に座って記入。しまった、ボールペン忘れた!と思ったら、部屋の中央にボールペンや糊や写真を3×2.5cmに切り取るカッターが置いてあるので、これらを利用。受験票に写真を貼る必要があるので、写真は忘れずに。ビル内とか付近に証明写真機があるかは未確認です。
申込書が書けたら今度は受験料の支払い。受験料4950円也。
これで隣の試験室に入って試験開始までの勉強時間。試験開始が13時30分なので、1時間勉強できました。
最終的に20人ちょっとの受験者。当日受験の定員オーバーは全く気にする必要がなかったみたい。小学生らしき子から耳の遠いおじいちゃんまで、あらゆる年齢層が集まっての試験です。
【試験開始】
13時15分から試験説明開始。ここで勉強も終了です。
回答用紙と問題用紙も配られます。法規と無線工学の2枚の問題用紙が配られますが、問題が丸見えの状態で配られます。試験でおなじみ「開始の合図をするまで問題冊子は開かないように」なんてことはまったく必要ない、見放題の世界。
ただね、そんなに急いで取りかからなくても、勉強不足の僕でも24問が10分で解き終わりました。マークシート塗りまで含めてね。ほぼ完マルに収録の問題です。見直しまで含めて18分で終了。それから退出可能時刻の30分経過まで寝てました。
【合格発表まで】
3時くらいに合格発表、受かればそのまま免許申請ができるということで、ビル3階の廊下で待機。合格発表前に免許申請書を書いておけば、発表後の混雑に巻き込まれずに済むよと職員さんが案内していたので、真面目に答え合わせを開始。自分の回答を書き込んだ問題用紙が手元にあるので、完マルの答えと照らし合わせていきます。
自己採点の結果、法規1問、無線工学1問落としたけど、これは合格間違いなし。受けるかどうか悩んでたのが嘘のような高得点。問題に恵まれました。
免許申請書代170円を払って申請書を買います。ほんとチマチマとお金とるなぁ。自己採点を慎重にしたのは、落ちてるとこの170円が無駄になるからです。
申請書には免許用の写真も貼るので、写真は本日計2枚必要。また持ってきた住民票もここ(免許申請)で必要でした。免許申請書は封筒形式になっているので、住民票忘れた場合、持ち帰って郵送で申請もありです。申請書書いている間に発表してます〜と職員さんの呼びかけがありました。
【合格発表】
廊下に張り出された合格発表。ちゃんと受験番号がありました。無事合格です。9割くらいの人が合格かな。
【免許申請】
ビル2階が免許申請の窓口なので申請書をもって移動。受付は2番目でした。発表前に申請書を書いてた効果かな。
免許申請書を渡して、免許申請手数料2100円と郵送代82円を支払い、免許申請終了です。結局このビル内で7,422円の出費。払うのはいいけど、チマチマ払わされるのはどうもね。まあ合格できたから良しとしますか。
速やかにビルから退去して、バスにのって有楽町へ帰ります。以上でアマチュア無線当日試験体験記、終了です!
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アマチュア無線受験者必携の完マルとはこれね。
初級アマチュア無線予想問題集2017年版: 完全丸暗記 | ||||
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