こんにちは、資格リッチです。
日本100名城No.26 松代城の登城記。ゴールデンウィークのことですがライフログにね。
松代への旅は長野駅からスタート。バスで松代町へ移動です。ここではお得な切符、善光寺・松代1day切符を買います。これで長野と松代の間にある有名な川中島古戦場に途中下車が気楽にできます。
まずは長野駅からバスにのって川中島古戦場に。今は公園になってます。武田信玄と上杉謙信の一騎打ちの銅像があります。
神社があったので御朱印をば。
川中島古戦場は滞在30分、1本あとのバスで松代に向かいます。
ついたらお昼&雨が降って来たので雨宿りがてら昼食。栗菓子で有名な竹風堂の松代店で里山定食をいただきました。
雨も止んだので松代城へ。
多分この角度あたりが一番立派に見える場所かも。南御門。松代城跡は無料で見学できます。
南御門を入った後の太鼓門。
城の中は復元されていないので、この門を入ったあとは主に空き地でした。
城内にあった碑。松代城の前身は武田信玄が川中島攻略のために作った前身基地、海津城なんです。関ヶ原後、上田の真田家が転封されてきたのが松代。そして築いたのが松代城なんです。長野県人だけど知らなかった。
松代は城下町。町一帯に見所が多く、散策がオススメ。特に真田宝物館、真田邸、文武学校の3施設は有料ですが、松代城のすぐそばなのでセットでどうぞ。徒歩10分ほどでつく戦中の松代大本営構想の舞台である象山防空壕は500メートルの防空壕を歩くことができます。規模、閉所で暗闇、そしてこれを作った人たちの妄念を思うと結構怖いですよ。
長野駅からバスで30分。公共交通機関でのアクセスはよいとは言えないのでせっかく行った以上はたっぷり松代で楽しむのが正解だと思います。