こんにちは、資格リッチです。自動家計簿アプリ、マネーフォワードの無料セミナーを受けて来ました。
最近資産管理のため、金融情報をマネーフォワードに集中させています。使い方は総資産(そんなにないけど)の確認の意味合いが強くて、家計簿としては使ってませんでした。登録金融期間が10件を超えて有料のプレミアム会員にもなったのを機に、フルに使いこなしてみよう、家計簿機能も使ってみようと思ったのがセミナーに出かけた理由です。
場所はマネーフォワードの子会社、mirai talkの西新宿のセミナールーム。内容はmirai talkのFPさんが1時間程度マネーフォワードの基本的な使い方を教えてくれて、30分質疑応答してくれるというもの。
初心者向けだから必要なかったかなぁと思いつつの参加でしたが、得るものは多かった。
使い方的には、
・通販サイトの購買履歴とカードの引き落としが二重計上される件は
「振替」という機能を使えば解決するということ
・計算対象外という機能は立て替えの際、利用するものであること
・カテゴリ(費用)のうまい利用法
・SUICAでの買い物はすべて「物販」と記録され、さらに連携も遅いので
他の電子マネーをメインに使ったほうがよい
などを知れたことが大きかった。
そしてホウと思ったのは資産と家計簿を管理できるマネーフォワード、これは貸借対照表(B/S)と損益計算表(P/L)の考え方で作られているということ。そっか家計も会社の経理と同じなんだと改めて納得。日々の入力ちゃんとやってれば、B/Sが出来上がるというわけね。記帳も発生主義なのも納得。簿記3級の知識が役立ちます。
さら目から鱗だったのはマネーフォワードの家計簿機能を最大限活用するには"現金の利用せず、電子マネーやクレジットカードで生活すること"、この考え方です。
僕は使いすぎを防ぐ為に現金派だったのですが、自動家計簿でタイムリーに連携できるならば、こちらの方が省力で家計を管理できる感じ。こう考えると日頃使うお店が電子マネーやクレジットカードが簡単に使えるお店を選ぶように変わるし、家計管理もホント変わって来ます。これって未来的、いや”いま的”。生活変わるな。