こんにちは、お寺系資格はもってません、資格リッチです。
上野の東京国立博物館で開催されている「仁和寺と御室派のみほとけ」展に行ってきました。
・特別展「仁和寺と御室派のみほとけ -天平と真言密教の至宝-」
本当に千の手をもつ千手観音などで宣伝されているやつですね。(千本の手を持つ千手観音は今回来ているものが唯一らしい)
日曜のお昼に出かけて行ったのですが、やはり大変混んでます。ただ、それでも行く価値あり。「至宝」と表現が大げさでない仏像や曼荼羅なんかがいっぱい来ています。僕は展示品の価値が分かる訳ではないですが、それでもこんなに凄いものをこれだけの数、東京に運びこんじゃいけないでしょ、って思うくらいのものが来ています。1600円の入場料は安すぎ。日本の博物館の力って凄いと心底思いました。
これ唯一撮影がOKの展示室で撮ったもの。インスタ映えします。これがほんの一部ということで、凄さが伝わるかな。多分東京国立博物館、すごいパワースポット化してると思います。
僕は孔雀王読んで仏様とか密教かじっているけど、あの世界が展示されています。孔雀明王の展示も結構ありました。
あとこの特別展のチケットで本館や「アラビアの道 アラビア王国の至宝」も見れるのでさらにお得過ぎ。
「アラビアの道」展は、先着1000名でアラビアコーヒとナツメグのサービスが受けられます(場所は建物の外のテントです)。僕が行った時はサービス終了だったけど、ナツメグ食べてみたかったなな。
3月11日までなので、お寺とか仏像とか好きな人には超おすすめです。